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「タバコと肌・髪の関係を、やさしく本音で話します」
タバコは体に良くないとわかっていても、なかなかやめられない…。そんな方に向けて、肌と髪にどんな影響があるのかを、責めずにやさしく、でも正直にお伝えします。
川上です。今日は少し耳が痛い方もいるかもしれない話、「タバコと見た目」について。
研究では、喫煙している人はしていない人に比べて、しわ・たるみ・くすみなどの肌老化が進みやすいことが報告されています。40代の喫煙者の肌が、非喫煙者の60代の肌と同じくらいしわが多いという報告もあります。
タバコに含まれる成分は、
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コラーゲンやエラスチンを壊しやすい
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血管を収縮させ、肌・頭皮への血流を悪くする
と言われています。その結果、
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顔色がグレーっぽく、疲れて見える
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しわ・たるみが早く出やすい
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頭皮への血流も落ち、髪が細くなりやすい
という悪循環につながります。
ここで大事なのは、「すぐにゼロにしなきゃ!」と自分を追い詰めないこと。
「まずは本数を減らす」「家では吸わないようにする」など、できる範囲から始めてみてください。
サロンでは、喫煙歴のある方には、血流を意識したヘッドスパやマッサージを少し多めに入れることもあります。「タバコをやめるための場所」ではなく、「今できるケアを一緒に考える場所」として、気軽にご相談いただけたらうれしいです。




