News / Blogニュース / ブログ
遺伝で髪は抜けるんですか？こんな質問にお答えします。
こんにちは。川上です。
今日も昨日ご来店された方の質問にお答えします！
「父がハゲています。僕は大丈夫ですか？」
こんな質問でした。結構このお悩みは多いです。なので、こちらを参考にどうぞ。
遺伝による脱毛症の確率は？あとはどう対処すれば良い？
薄毛や抜け毛に悩む人にとって、遺伝の影響はとっても気になりますよね。今回は、遺伝による脱毛症の確率と、その対処法についてです
遺伝による脱毛症の確率
遺伝は、脱毛症の最も一般的な原因の一つです。特に男性型脱毛症（AGA）は、遺伝の影響が大きいことが知られています。
母方の祖父が薄毛の場合、約75％の確率で息子がAGAを発症すると言われています。さらに、母方の祖父と曽祖父ともに薄毛の場合、その確率は約90％にまで高まります。
結構、母方の遺伝子の確率が大きいのがよくわかります。
一方、父方の祖父が薄毛の場合、息子がAGAを発症する確率は約25％と、母方よりも低くなります。両親ともに薄毛の場合、息子がAGAを発症する確率は約50％です。
しかし、これらの確率はあくまでも目安であり、必ずしも薄毛になるとは限りません。遺伝以外の要因も、脱毛症の発症に影響を与えます。
遺伝による脱毛症の対処法
遺伝による脱毛症を完全に防ぐことは難しいですが、以下の対処法を実践することで、進行を遅らせたり、症状を改善したりすることができます。
生活習慣の改善
- 十分な睡眠
- バランスの良い食事
- 適度な運動
これらの習慣は、頭皮の健康を維持し、毛髪の成長を促進するのに役立ちます。
ストレスの軽減
ストレスは、ホルモンバランスを乱し、脱毛症の原因となることがあります。
- 運動
- 趣味
- リラックス法
などを取り入れて、ストレスを溜めないように心がけましょう。
育毛剤の使用
育毛剤には、毛髪の成長を促進したり、抜け毛を防いだりする効果があります。
自分に合った育毛剤を選び、毎日継続して使用することが大切です。
シャンプー選びも大切です。
頭皮を柔らかくするのもいいですよ。
まとめ
遺伝による脱毛症は、確率的に避けられない部分もありますが、生活習慣の改善や適切な治療によって、進行を遅らせたり、症状を改善したりすることができます。
薄毛や抜け毛に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
