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パーマ
ここではパーマがかかる仕組みをご紹介します。
詳しく書くととても専門的になるので図解して簡単に説明します。
これはパーマ前の状態です。
中の分子はシスティン結合という結合をしています。
キューティクルは閉じています。
髪の内部の結合は強固な性質で出来ているためシャンプー前と変わりません。
1.材を塗布した状態の髪の毛です。
アルカリの力でキューティクルが開き、中に薬剤が浸透し、中の分子はバラバラになり、ロッドの形がつきやすい状態になります。
2.剤を塗布すると、離れていた分子が元に戻り結合されるのですが、手をつなぐ相手が変わります。 この時にキューティクルは閉じます。
結合による相手が施術前と変わったことにより、ウェーブが形成されパーマがかかった状態になります。
これがパーマのかかる仕組みです。
こんな風にカールが出ることがお解かり頂けましたでしょうか?
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思い通りのスタイルが手に入れられるかも?!