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技術とマーケティングを両方手に入れてみる
技術は最高!と言うサロンに朗報です。正しいマーケティングを行い少しでも優位にもっていけば、勝ち組サロンになりえます。
お客様は髪を切りに来ている訳では無い事は知っていますか?
「ん?髪を切りに来ているんじゃないの?」と逆に質問されそうですが、髪を切りに行くだけなら、どこでも良いのではないでしょうか?
では、なぜあなたのサロンに来ているのか?
お客様はあなたのサロンと他のサロンを比べ、差別化した上で来ているのです。
数多くあるサロンの中で、あなたのサロンを選んだお客様は間違いなく「他のサロンと違う!」と思いながら通っているのでは無いでしょうか?
そこです、正しいマーケティングとは「あなたのサロンじゃないとダメ!!」と思うお客様を増やす事。
その為には、ターゲットの客層を分析して、お客様は何を求めているのかを見極める必要があります。
強いて言えばお客様の想定をはるかに上回るサービスはより印象に残り、リピートされ続けることになります。
ただしここで間違ってはいけない事は、サービス過多になってしまわないことです。
それではマーケティングにはなりません。
必要な事は、お客様の動向や市場の動きなどをリサーチすることです。
今まで意識していなかったことに目を配る必要があります。
しっかりしたマーケティングを実行すると、効率の良い投資やプロモーションが出来るようになります。
マーケティングとは技術やメニューを売るのではなく、どうすれば売れるのかを考えに考え抜いて、打ち出す。
売れるかどうか分からないメニューを何となく流行りで打ち出すのではなく、お客様が求めているメニューを売り出す。
売れたら終わりではなく、そこから試行錯誤し、ロングセラーにする。
飽きさせない様にする為には、どう変えるか?常に意識しないといけません。